「鯨の王」 藤崎 慎吾著
鯨の王
藤崎 慎吾
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小笠原諸島の深海で巨大鯨の骨が発見された途端、盗まれる。未知の鯨の可能性を指摘していたアル中の鯨類学者に、米バイオ企業から調査の依頼がくる。同じ頃マリアナ海域で米海軍攻撃型原潜(SSN)が襲われ、乗組員半数が変死を遂げた。調査に乗りだす米海軍、そして米バイオ企業に中東のテロ組織の思惑まで絡み合い、やがて……。
海洋モノは俺にとっても珍しいな。この作家さんハジメテ読むのだろうと購入時は思ったが、読み進めるうちに過去「ハイドゥナン」って作品を読んでいたことを思い出す。
この本を読んでいるときにリアルタイムで日本の調査捕鯨船に環境保護団体の抗議活動がニュースになる。関西出身の両親の元で育った俺は子供の頃比較的頻繁に鯨肉が食卓に上った。特にこの時期は鯨肉と水菜の「ハリハリ鍋」などよく食べたな。もし本当に個体数が激減し絶滅の危機にあるのなら、当然日本の食文化より保護が優先されるべきではあるが、捕鯨をしていない国が大多数を占める国際捕鯨委員会に決められたくはないし、あの団体が正義の団体ともチット思えないなぁ~
作品は概ね満足。人物の設定をもう少し細やかにしてくれるとより面白くなったのではないかな。
08年1月22日終読
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鯨美味しいよね♪
捕鯨は厳しく管理された下で行ってるのに
あの団体てば摩訶不思議だょね
鯨の王面白そうだねん♪
てか忙しい中でも読書してるぜんさん偉いのぉ
コメントありがとです。
俺の読書はほぼ現実逃避なので忙しい時ほど読んでたりするのです。
何処かへ行きたいけど、行けない、そんな時にせめて意識だけは旅に出る、そんな感じです。
「鯨の王」では南の海(深海だけどね)を堪能したよ。